これからオンラインカジノを始める人、あるいはこれまで楽しんでいたオンラインカジノから別のオンラインカジノにと考えているのであれば、やはり気になるのがボーナスの存在。
オンラインカジノ業者としても、ユーザーを獲得するためにプロモーションを含め様々な形でアピールしてくれていますが、ボーナスもいわばプロモーションの一環です。
オンラインカジノのボーナスの種類
オンラインカジノには様々なボーナスがあります。
そしてそれぞれ業者によって異なるからこそ、しっかりと見極めることが大切です。
というのもオンラインカジノのボーナスは額面そのものだけではなく、出金方法も考慮しなければならないものだからです。
入金ボーナス、ウェルカムボーナスなど様々なボーナスが用意されており、それらはとても魅力的なものではありますが、出金に関しては無制限ではないケースもあります。
ウェルカムボーナスや入金ボーナスだけではなく、他のどのボーナスに於いてもいわばオンラインカジノの業者が身を削っていることになります。
ボーナスを付与することでよりオンラインカジノで遊んでもらいたいとの狙いがありますので、そのまま出金されてしまっては意味がありません。
そのため、オンラインカジノ業者側としてもボーナスの出金条件を甘くすればするほど、実質的な損失となってしまうケースが多いのです。
ボーナス出金の条件
ボーナスを貰った場合の出金条件は様々ですが、概ね「ボーナスの額×規定数値」が出金の条件となっています。
例えば規定数値が30でボーナスとして40ドルもらっている場合、1200ドル勝利することでようやく出金が可能になることを意味しています。
つまり、ボーナスを見る上でポイントになるのがどれくらい掛けるのかの規定数値です。
この点も実は業者によって大きく異なります。
20倍前後で設定している業者もあれば、50倍と比較的高い数値を設定している業者もあります。
単純に数字が低い方が出金しやすいのは言うまでもありませんが、その一方で自分自身のスタイル次第では大して気にならないという人もいるでしょう。
オンラインカジノをガンガン楽しみたい人であれば20倍も50倍も大した違いではないのですが、初心者にとってはどうしても「大きな違い」になりますので、初心者であればあるほど低い倍率に設定しているオンラインカジノ業者を選んだ方が出金しやすいでしょう。
使用期限にも注意
オンラインカジノで配布されているボーナスは永久ポイントではなく、使用期限が定められているものが多いです。
そのため、いつまでも出金ができないと消滅してしまう可能性もあります。
そして、使用期限に関してもそれぞれ異なります。
概ね一ヶ月に設定しているオンラインカジノが多いのですが、中にはもっと長く設定している所もあります。
この点は始める段階ではどうなるのか分からない部分ではありますが、初心者であればやはり長く設定されている所の方が良いのは言うまでもありません。
オンラインカジノを楽しむ頻度にもよりますが、短い場合気付いた時には既にボーナスが消失していた…ということになりかねません。
当然ですが消失したボーナスは戻ってきませんので、使用期限・有効期限の長いオンラインカジノを選んだ方が良いでしょう。
ボーナスの受け取り方法について
ボーナスをどのように受け取るのかについてもチェックしておきましょう。
何もせずに勝手に付与してくれるところもあれば、自ら申請しなければ入手できないところもあります。
自ら申請する場合、どこに連絡するのかなどもチェックしておかなければなりません。
その点、勝手に付与してくれるものであればわざわざ自分が手間をかける必要がありませんので、初心者にとっては気軽なのではないでしょうか。
ボーナス対象外ゲームはないのか
オンラインカジノでもらえるボーナスはとてもありがたいものなのですが、ボーナス使用対象外のゲームがあるものもあります。
先にもお伝えしたように、ボーナスはオンラインカジノ業者側が身を切って捻出しているものになりますので、できれば有意義に使ってもらいたいと考えています。
そのため高倍率のゲームの場合、業者側にとって少々痛い出費になってしまうことになりますので、ボーナスでのコインでは遊べないよう設定しているものもあります。
これらが無い方が何も考えずに楽しめますが、設定されている場合はボーナスの使い道が限られてしまいますので、この点もチェックしておくと良いでしょう。
まとめ
オンラインカジノはボーナスが用意されており、ユーザーにとってはありがたいものではありますが、一方では使い方に関しては様々になりますので、もらえる額面だけ以外にもどのように使えるのか、そして出金の条件に関してもしっかりとチェックしておくことが求められます。
その点まで考えると、自分にはどのオンラインカジノのボーナスが魅力的なのかが見えてくるのではないでしょうか。